第73回卒業証書授与式を挙行しました。

　本校では3月5日（土）、第73回卒業証書授与式を挙行しました。

　3年間の高校生活のうち、2年間をコロナ禍で過ごした卒業生94名が、思い出のある学び舎を巣立っていきました。

　工藤校長は式辞で、「これからの時代、価値観が多様化し持続可能な社会への参画が求められる中で、自らの存在感を示し、自己研鑽に努めることが重要」であるとし、「夢や希望の実現に向け、邁進する皆さんの未来が、光輝き、素晴らしい人生になることを、願っています。」と、卒業生を激励しました。

　卒業生代表の答辞では、「どんな時も支え合い、高め合える仲間と学校生活を送ることができて幸せ」だったと語り、「支えてもらった方々への感謝と二階堂高校の卒業生として恥じぬよう、未来に向けて精一杯羽ばたく」と飛躍を誓いました。

　最後に、多くの保護者の皆様のご臨席を賜り、挙行できましたことに心から感謝申し上げますとともに、保護者と教師の会並びに若桐会の皆様より立派な御花をいただき、厚く御礼申し上げます。

　ご卒業おめでとうございます。

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