塾対象学校説明会（秋）を開催しました

　都民の日である10月1日（火）、学習塾や教育関係の方々をお招きして説明会を開催しました。

　説明会では、齋藤裕教頭より本校の教育の特色について、各コースのカリキュラムや独自の取り組み、進路実績を中心に説明を行いました。また、令和6年度入試結果を振り返り、次年度改善すべき事柄や変更点等について、具体的な事例を交えて説明しました。

　注目すべきは、説明会の冒頭、ネイティブの先生と在校生による「Welcomeスピーチ」。初めての試みで生徒もかなり緊張していましたが、本校の特徴である小規模の女子校ならではの先生と生徒の距離感やコミュニケーション力をアピールしました。

　さらに、説明会の最後には、今夏、全日本高校・大学ダンスフェスティバル（神戸）で文部科学大臣賞を受賞したダンス部や、先日、東京都代表として、佐賀県で行われた「国民スポーツ大会」新体操（少年女子）に出場し、総合4位の成績を収めた新体操部による「大会実績報告」を行い、出場した生徒たちはこれまでの練習の成果や苦労など、思い思いに胸の内を語ってくれました。

　二階堂高校では、これからもさまざまな場面で活躍できる多様な人材の育成を目指し、さらなる成長と学びを深化させてまいります。

　ご多忙にもかかわらず、多くの皆様にご来校を賜り、誠にありがとうございました。今後とも二階堂高校を何卒よろしくお願い申し上げます。

＜ご出席いただいた皆様のアンケートより＞
・Welcomeスピーチが非常に面白く、N-SALCでの取り組みや雰囲気がわかりやすいものでした。
・次回は学校見学をさせて頂ければと思います。ダンス部や新体操部の様子も見てみたかったです。
・（日本女子体育大学との）高大連携の良さがよくわかります。今後も期待しています。
・指定校数や総合型入試の対策、探究への取り組みなど、もう少し具体的な情報を聞きたかった。
・特別進学コースは今後、どのレベルの大学合格を目指すのか、具体的な目標がわかると良かったと思います。