小島睦実
【校長】小島さんは将来、福祉系の仕事をしたいんですよね。
【小島】はい。介護福祉士の資格を取りたいと思っています。
【校長】そう思いはじめたのはいつ頃からですか?
【小島】小学校の高学年の頃です。
【校長】それはずいぶん早い。何かきっかけが?
【小島】祖父が特別養護老人ホームに入所していて、よく訪ねていたんですけど、そこでの介護福祉士さんたちの姿を見て、人の役に立てる仕事がしたいって思いました。
【校長】それからずっと同じ夢を追いかけてるんですね。
【小島】はい。それで高校も二階堂に決めました。二階堂には介護職員初任者研修もあるので、ここだって。
【校長】そうでしたか。ありがとうございます!
【小島】え〜! いやー、どうリアクションしていいんだか〜〜〜
【校長】二階堂に来てみて、実際、どうですか?
【小島】楽しいです。
【校長】それは本当にうれしいことです。
【小島】16人の少人数クラスで、わたしのように介護系を目指す人や、看護系とか保育系とか、それぞれに目指す道があるんですけど、みんな一生懸命で、みんなで一緒に頑張っている感じがして楽しいです。
実習に向けて勉強もしてるんですけど、それも楽しい。好きなことだから、勉強も好きです。
【校長】あ、うーん、思わぬ対談のようなことになってしまって、気を使って良いことばかり言ってくれたのかも知れませんが……
【小島】そんなことはないですよ〜〜〜
【校長】小島さんのように、すでに将来の夢を持って二階堂に来てくれる人のことも、夢を見つけるために来てくれる人のことも、一人一人もっとしっかりサポートできる体制を作っていきたいと思います。
【小島】先生、そのコメント真面目すぎじゃないですかぁ?
【校長】あはははは、そうですね。